DELLアンバサダープログラム座談会でフィードバックしまくってきた #デルアンバサダープログラム
どもどもこんにちは。 Griffon@stargryps です。
7/19はアンバサダーを務めているDELLさんの座談会がありました。
場所は感動を呼び込むホテルとして有名なリッツカールトン!!
リッツカールトンといえば、サービス業やっている人間の中には憧れの的・・・。 しっかしすごいグレード高いところだな・・・・。
19時から始まった会。紹介していきましょー。
国内未発表の2in1もあったよ
会場に入ってまずはウエルカムドリンクをいただきながら、会場の後方に展示してあるDELL XPSシリーズなどを見ていきます。
会場の後方にはおなじみのDELL XPSシリーズやAlienwareシリーズ、Gシリーズなどもありましたが、奥の方に人だかりがありました。
行ってみると(あれ?XPS 13 2in1じゃねーの?)と思いましたが、担当の合田さん曰く(国内未発表、まだ我々社員でも見た人がほとんどいない、最新のXPS 13 2in1です!)とのこと。
確かに、これまでの2in1と違ってすごい薄い!それにすげー狭額ですよ!!
ヒンジ部分を見なけりゃ、通常のクラムシェル型XPS13と見分けがつかない!
「製品に手を触れないでください」の注意書きがありましたので「必殺:説明させる為に社員さんに触ってもらう術」を駆使w
キール部分などもこうやって見せていただきました。
なんか聞くところによると、このNew2in1はこれまでのキーボードとは違い、
マグネットで浮かせたキーボードとのこと。・・マグネットコーティングじゃないのか(´・ω・`)
マグネットで浮かせることで、打鍵感向上につながっているみたいですよ。
お手入れ的にどうなんでしょうね?
ただ、キーボードで気になったのが指紋認証と電源スイッチが一緒になっていること。
しかもdelキーの隣!
やったらわかる、これ押し間違えるやつやん(宮川大輔風)
ここで一個ツッコミ入れました。
同じく2in1ノートであるHUAWEIの「Matebook」は指紋認証をディスプレイ横のスリットでやるんですよ。
これのほうが場所取らないし、2in1だったらそちらの方が「指の動き」としても自然。
スタッフさんも唸ってましたね。
さて、このNew 2in1ですがスペック等々は多分国内発表までシークレットなんでしょうね。
価格帯的にも気になりますが・・。
ディスプレイはUSB1本で
他におっ!と思ったのはこの27インチワイドフレームレスUSB-Cモニター。
USB-Cという名前ですでにネタバレですが、こうやって後ろを見ると分かる通りUSB-Cと電源ケーブルの2つだけというすごいシンプルな接続インターフェースです。テーブル周りがキレイになりますよね。
DELL Mobile Connect
あと、すごい気になったのはこの「DELL Mobile Connect」。DELLの全シリーズにプリインストールされているソフトウェアだそうです。
簡単に言うと、スマートフォンの画面をDELL PCにリアルタイム転送するソフトウエアなんですが、ファイルのコピーや電話の送受信などなどをPCからできちゃう。
スマートフォンの写真アプリをPCに表示させて、そこからドラッグアンドドロップもできちゃう。
これ、何気に超便利ですよ。他のスマートフォンメーカーのアプリではこうはいきません。
デルアンバサダープログラム登録者10,000人突破
さて、そんなこんなでイベントスタート。
今回は参加者を6人くらいでテーブルに割り振り、各テーブルにDELLの社員さんが3人くらい一緒になってくれました。
30人弱の参加者ユーザーに対して12,3人くらいの社員さんがついてくださるので結構密度の濃い話ができるようになっていました。
まずは乾杯。
会が始まって、まずはデル株式会社 コンシューマー&ビジネス マーケティング統括本部長の横塚さん。
もはや説明不要。ここ数年のDELLの隆盛には横塚部長の尽力が大きいですよね。デキる女、キャリアウーマンのオーラがビシバシ出ています。
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
会が始まるにあたって、DELLアンバサダーの数がなんとこの日に10,000人を超えたそう!
なんというタイミング! このタイミングで10,000人超えてなかったらシャレになってなかったでしょうw
DELL XPSシリーズの製品おさらい
次はマーチャンダイジングコンサルタントの合田さんがXPSシリーズを改めて紹介。
一番右にあるNew Futureがすごい気になりますねぇ(笑)
DELL Mobile Connect
時間を割いて紹介されたのが、序盤に説明を聞いていた「DELL Mobile Connect」。
DELLの社員さんの寸劇で便利さをアピールしていましたヽ(゜▽、゜)ノ
ディナーを食べながらの製品フィードバック
さ、ここからは製品についてのフィードバック。
ディナーを食べながら、各テーブルで社員さんと意見のやり取りをしました。
俺がいた3番テーブルには、マーチャンダイジング・マネージャーの巽さんの他、
アジア圏のXPSシリーズをマネージする江上さん、プライスマネージメント担当の古賀さんの3名。
色々やり取りをした中で、俺が結構アツく伝えたのは・・・。
1.XPSに搭載しているIntel製CPUは熱設計的に厳しく、AMD製の第3世代RYZENの方がスペックが高く、熱設計的に余裕がある。マーケティングや日本人の性格的な問題もあるが、なんとかRYZEN搭載のXPSシリーズを出してほしい。
2.XPSのカスタマイズ範囲をもっと増やしてほしい。
の2つかな。
やっぱり、XPSはあの筐体サイズの制約があるので、搭載できるCPUやメモリなども自ずと決まってきます。
最近出たAMDの第3世代RYZENは、Intelの同世代CPUよりも性能が高く、しかも価格がずっと安い。
そして何より、Intel製CPUに出た脆弱性はAMD製RYZENには存在しない。
これを搭載できれば、全体的なコスト減と筐体の自由度上昇にもつながると思うんですよね。
DELLがIntel製プラットフォームを採用し続ける理由としては、性能以外に圧倒的な仕入れコスト減もあると以前聞いたことがありますが・・・。
いや、そろそろ考え直してもいいんじゃないかなー。
あと、DELLのPCはなんといっても幅広いカスタマイズが魅力だったはず。最近のXPSシリーズはいくつかの「モデル」として
スペックが決まってしまっていて、たとえばCPUはCore i5でいいから、メモリは8GBx2の16GBにしたい!というのができない。
今回の座談会、他にも2in1の未来、年代や職種による求める価格とスペックの違い、価格を取るかデザインを取るか、など非常に興味深い、濃いい話ができました。
こういったユーザーからの意見が少しでも採用されるといいな。
ということで、今回の座談会は以上でした。
(後日、フィードバックの様子をもう少し追記予定)
最後、この巨大DELLクマちゃんと一緒に記念撮影もしましたヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
横塚部長をはじめ、DELL社員さん、仕事外なのにありがとうございましたヽ(゜▽、゜)ノ