IIJmio Meeting #17 -IIJ創立25周年-

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どもども。Griffon@stargryps ですこんにちは。

10月14日の土曜日は四半期に一度の勉強会(ぉ IIJmio meetingの17回目でした。簡単にですが、参加レポートを残しておきます。
秋の長雨真っ盛り。大会場は除湿機が捗りますね。
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今回のノベルティ

IIJmio meetingは来場者全員にAndroidのコードネームにちなんだお菓子をノベルティとして配布しています。今回はわかりやすかったですね。
先に発表されたAndroid 8.0のコードネームが「OREO」だったということで、ド直球の「OREO」です。
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OREOにロゴの刻印が出来なかったということで、今回もロゴシールを貼るという「ユーザーの操作ありき」のノベルティですw

ちなみに今回は全く行かなかったんですが、タッチ&トライブースにはHUAWEIさんとVAIOさんが来ていました。
HUAWEIさんは発売されたばかりの「honor9」を、VAIOさんはVAIO PhoneではなくS11やS13をもってきていました。VAIO S11、S13はSIM内臓モデルがありまして、出荷時に内蔵されているSIMカードで国内のインターネットサービスを利用する場合、IIJmioを利用するとのこと。(SIM自体はフランスのTransatel社のもの)。

13時30分に会がスタート。もちろん、MCは堂前さんです。

IIJは創業25周年

IIJ(インターネット・イニシアティブ)社は日本で初めてインターネットサービスを商用化した会社です。今年12月で創業25周年を迎えるということで、特設サイトが設けられ、記念動画も作成されました。


会が始まる前に流されていまして、それをご紹介しておきましょう。ダイヤルアップモデムの音やガラケーのアンテナピクトを高いところで降って回復させる、など30代以上の人間には懐かしいw

IIJmio Updates

まずは四半期のIIJmioの活動をおさらいするIIJmio Upates。

最近話題にあがったこととしては北朝鮮のミサイルとAppleの新製品関連でした。Appleの件はまぁ今回端折りますw
ミサイルが発射されると、IIJmioの運営するサイト「てくろぐ」にアクセスが集中する件、実際こんな感じだったようです。

該当のてくろぐの記事はこちらですね。

「外圧がないと動かない日本人」にあわせて、北朝鮮がミサイルをガンガン発射してくれたおかげでJアラートの認知度は上がりましたね。これは怪我の功名かな。
てくろぐの上記記事と、今回のスライドのP7からP10くらいは、これからSIMフリースマホを購入する方はちゃんと理解しておいたほうがいい内容ですね。
実はここでガッツリ書いていたんですが、てくろぐの上記記事が要点を全て簡潔にわかりやすく書いていたので、それを見たほうがいいかな。

みおふぉん教室 サポートセンターの現場から

みおふぉん教室は、サポートセンターで実際に稼働されている周さんが流暢な日本語で話してくださいました。あまりにも心地よい声で寝落ちしそうになった事もprz…

IIJのサポートの紹介とつながりやすい時間帯や方法、よくある質問事例について紹介がありました。
IIJのサポートデスクは「電話」「メール」「Twitter」「チャット」の4種類がありますが、電話なら13時〜16時、チャットなら朝9時〜10時、または夕方の18時〜19時の間が比較的つながりやすいそうです。
スライドには割とよくある問い合わせの例と回答があるので、参考になるかもしれません。

MVNOの制度について

中級編は、IIJ佐々木さんによるMVNOの制度に関するちょっとキリッとしたお話。法律という原理原則から入る佐々木さんのブレないお話はさすがです。

目からうろこというか、結構面白かったのは、キャリア(MNO)とMVNOの関係として「卸電気通信役務」と「事業者間接続」の違いというところですね。
(スライドで言うと、P10とP18。)
IIJは、NTTドコモとフルMVNOに関する契約を「卸電気通信役務契約」で結ぶようですが、これは標準プラン以外(接続約款以外)の契約が可能です。しかし、他の多くのMVNOが契約している「事業者間接続」は、接続約款にない契約をしてはいけない、と決められています。それだけMVNOの出来ることの自由度に違いがあるということですね。

DSDSと着信シーケンスについて

最後の上級編は、初登場の木野さんによる、最近増えてきたDSDS(Dual SIM Dual Standby)端末の着信の仕組みについてのお話。
ガッツリ、ディープな専門用語バシバシで興味がある話題だったんですが、後半はほとんどついていけなかったw

軽く説明すると、DSDS端末はSIMスロットが2つついてまして(便宜的にSIM1、SIM2と表現します)SIM1に通話SIM、SIM2にデータSIMを割り当てている場合、通話している最中はSIM1が有効となっているのでSIM2ではデータ通信が出来ず、”通話しながらインターネットで検索する”ような使い方が出来ません。ちなみにWEBを見ている最中は着信待機状態で電話があると着信できるようになっているのでご心配なく。ちなみに、通話しながらインターネットで検索する、というのが出来るのはDSDA(Dual SIM Dual Active)といって、これに対応した端末は、まだ日本国内では入手できません。多分、近い将来に出てきそうな気がしますけどね。

俺が次に購入を予定している端末ももちろん、DSDS対応のものを考えてます。
今は音声とデータ通信でそれぞれ端末がバラけてしまっているんですが、やっぱり端末は一台にまとめたい。そんな時には一台の端末にSIMスロットが2つ付いていて、どちらでも待受が出来るDSDS対応の端末を選ぶべきなんですよ。コイツだったら、docomoの音声SIMとMVNOのデータ通信SIMを一台の端末にまとめられるわけで、あとは緊急用にモバイルバッテリーでも持っておけばOK。ぐっと荷物の量が減ります。

先日発売されたばかりのHUAWEI Mate 10/Mate 10 Proは、DSDSの更に先、DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)に対応してきました。
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DSDVは、DSDSと違って使用できる2回線がいずれもVoLTEに対応している為、音声もデータ通信も高速・高品位なものが使用できるというメリットがあります。端末に搭載されるSoCがDSDVに対応出来る必要があるため、これからどんどん普及していくでしょうね。

次回、IIJmio Meetingは年明け1月を予定

最後のフリートークコーナーも、90問近くの質問を堂前さんや佐々木さんがバッサバッサと斬りまくり、17時30分に終了。
次回、IIJmio Meeting #18は2018年1月を予定しているそうです。IIJがフルMVNO事業を開始する、と言われているのが2017年度中と言われていますから、それに関するなんらかの発表がそれまでに聞けるかもしれませんね。また次回も参加したいと思います。