ノートンサイバーセキュリティインサイトレポート発表会に行ってきた

28/02/2018blogger-actionNorton, Symantec

どもどもこんにちは。 Griffon@stargryps です。

22日の木曜日は、セキュリティメーカーのシマンテックによる、ノートンサイバーセキュリティ インサイトレポートの発表会へ行ってきました。
これは、シマンテックがブロガーを通じて、世界的なセキュリティの現状を知ってもらうための啓蒙活動を行いたいということで開催された会です。

世界と日本で異なるネット被害

説明してくださる方は、株式会社シマンテック マーケティング部長 古谷尋氏。IMG_20180221_190325_1


以下、当日公開された資料を抜粋して紹介します。
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2017年の世界のネット犯罪の被害者はなんと9億7800万人だとか。2016年は6億8900万人で1.4倍になっているわけですね。
世界人口が60億人ちょいですから、世界人口の10人に1人が何らかのネット犯罪に巻き込まれていることに・・・。
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ネット環境が恵まれている20カ国の18歳以上が31億人。で、その57%の18億人がオンライン人口なので、半数以上の人が何らかのネット犯罪の被害者になっています。おそらく、マニアやアーリーアダプターよりもニュービイの方が被害としては多そうですね。
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過去一年、世界で最も被害が多かったのはウイルス感染。やはり、まだまだ世界の主流はウイルスなんですね。
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昨今話題になっている「データを身代金にして金銭を要求する」ランサムウェアもこのウイルスの一つ。
身代金を払ってもファイルが回復できる保証はないのですが、42%もの人がお金を払ってしまっているのだとか。
意外に多いですね。こんなにみんなホイホイお金を支払ってしまうのですから、そりゃー犯罪者からしたらランサムウェアをガンガン使いますよね。
(ちなみにスライドの中にある「身代金を支払わずファイルへのアクセスを回復」とはバックアップで復元のほか、ネットに出回ったパスワードで解除なども含まれるそう)08


金額もエライことになっています。18兆ドルは2016年のアメリカのGDPとほぼ同額!一人あたりの平均損害額も約2万円と馬鹿になりません。
2017年の日本におけるネット犯罪被害者は1774万人。オンライン人口が約1億人なので、約18%の人、約5.5人に一人が被害にあっているとか。
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ちなみに、日本だと最も被害が多かったのは詐欺メール。昨今、楽天を装ったフィッシングメールがかなり精度がよくなり、本物と見紛うようになりました。14

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ただし、被害は多いが見破る人も多いのが詐欺メール。実に45%もの人がフィッシング詐欺に引っかからず見破っています。これはすごい。
見破った理由を見ると、メールのリンクをクリック、添付ファイルを開くよう求められる、知らない返信先アドレスなど「いかにも怪しい」ところから、日本語が不自然な点から見破るなど。
日本人って世界と比較すると、慎重な人が多いというのはココからもわかりますね。

とはいえ、慎重な日本人の変な特徴として挙げられるのが、パスワードを紙に書き留めること。自分たちの周りにもいませんか?
昨今、色んなサイトにログインする時にIDとパスワードが必要になっています。あなたはいくつ使い分けていますか?単純なパスワードにしていませんか?18


ネット犯罪被害者にならないためには、まずは自分のパスワード管理をしっかりする必要があります。
良く言われるようにパスワードの使い回しはやめ、アカウントやサイトごとに別のパスワードを使いましょう。
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実はシマンテックでは、パスワード管理ツールを無料で提供しています。知っていましたか?(俺も知りませんでした。)
出所不明のフリーソフトやクラウドツールで管理するくらいなら、こういう信頼できるメーカーのソフトのほうがいいですよね。

ということでまとめ。
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誰でもランサムウイルスや詐欺メールの被害者になる可能性があります。対岸の火事じゃないんです。最新のセキュリティ事情に敏感になりましょうね。
世界で流行っているものは日本でも時間差で流行ります。ランサムウェアも日本で被害出ましたよ。
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シマンテックももちろん、色々な情報源を持っています。ブログ、Twitter、facebookとありますので、フォローしておきましょ。
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自分も改めてびっくりすることだらけでした。
継続的にセキュリティは勉強していきたいな(ノ´▽`)ノ

最後におまけー。
ディナーミーティングなので、ご飯もいただいちゃいました。IMG_20180221_194732_wm
おいしかったーლ(´ڡ`ლ)

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