山形の郷土愛に溢れた古窯のビーフシチューランチ
どもどもこんにちは。 Griffin です。
今日は珍しく柏を離れて銀座へ行ってきました(・∀・)
銀座の人の多さにちょっと引きましたが^^; おいしいものを食べてきました。
行列必至の古窯、接客はさすが旅館仕込み
新橋駅から歩いて10分くらい、ちょっと迷いましたがオープン時間ちょっと前に到着ー。
あれ?ひょっとして全然並んでないんじゃね?と思いつつ、お店の階段を登ろうとしたところ
がっつり並んでおりました。三日月氷菓店みたいな感じでしたね。
大人気店なので待つのを覚悟してましたが、11時30分のオープンと同時に入店出来ました。
入ると、こんな光景がお出迎えです。十四代あるじゃん!
中に通され、個室っぽいところに座れました。店員さんの物腰とっても柔らかい!
山形県かみのやま温泉の旅館、「古窯」が母体ということで納得。
あっという間に、店内の席がほとんど埋まり、人気店ということを実感。
早速メニューを見ると、ビーフシチューを前面に出ています。おっ!と思ったのは、セットは
ご飯がおかわり無料との事。使用しているお米は「つや姫」という品種のようですね。
二人共、「古窯特製 和風ビーフシチュー定食」をオーダーしてみます。
ついでに、20食限定の茶碗蒸しもひとつオーダー。
待ってる間に、割り箸の袋を見てみましょう。
一つ一つ違いますよー。これは、旅館「古窯」を訪れた著名人が書かれたようです。
服部幸應、周富徳といった料理人や漫画家、画家、タレントなどいっぱい。
茶碗蒸しも登場。サイズは申し分ないですが、女性向けの量でした。
ビーフシチューはあっつあつの状態で銅のクローシェで蓋をされて登場です。
サラダはレタス、パプリカ等の平均的なもの。
小鉢は大根とお肉(豚肉ですが、普通の)。大根にダシがよく染みてておいしい。
豚肉は・・・なんでしょうね?噛むと旨味がじゅわっとして、普通の肉じゃないです^^;
ビーフシチューとつや姫の最強タッグ
では、メインのビーフシチューにいってみます。
ビーフシチューの具は、米沢、山形の両ブランド牛の肉を惜しげもなく投入!
なおかつ、里芋やこんにゃく、豆腐に人参、じゃがいも、いんげん、トドメに半熟卵という、
ご飯に最強のおかずです。
米沢牛と山形牛の肉がどっちがどうとかなんてわかりませんが(;・∀・)
とりあえず、食ってみます。
和風、とわざわざ謳っているので、おそらく赤ワインとかは入れてないんでしょう。
ひょっとしたら、日本酒や和風だしを入れているかもしれませんね。
デミグラスソース自体の深い濃厚な味に、牛肉ががっつり合ってこれだけで
ご飯をお代わりできるのも頷けます。ただ、ご飯と一緒に食べる前にまずはパンで。
フランスパンは切り分けて時間がたっているからか、冷たく薫りも飛んで
しまっていて、ちょっと残念。あくまでディップ用と割り切っているのかも。
おそらく、お店としてはご飯の「つや姫」とあわせて食べてほしいんじゃないかな。
このつや姫、写真は実はおかわりした状態(人´∀`).☆.。.:*・゚
あっという間に一杯平らげました。だって、本当に米がつやつやでうまいんだもん。
この「つや姫」。お店の紹介によると、山形県が10年の歳月をかけて開発したお米で、
旨味成分のグルタミン酸やアルギニンがコシヒカリよりも豊富だそうです。
詳しくは、「つや姫」の公式サイトをチェック(σ・∀・)σ
ご飯、本当においしいです。冷めてもうまいって書いてますけど、温かい状態が一番です。
ひと粒ひと粒がたっていて、つやつや。噛むと甘くてほろりと口でとける。
日本人でよかったー!と思える瞬間ですねぇ(・∀・)
お味噌汁は生海苔が入っているちょっと贅沢な一品。(写真撮り忘れ^^;)
これは里芋。具材はそれとわかるくらいのサイズに切られています。しっかりシチューと絡まっておいしい。
じっくりゆっくり味わって食べられるビーフシチューも、終わりがやってきます(笑)
最後に半熟卵と一緒にパクっ!
ご飯をおかわりしたり、シチューが最後まで温かいこともあって、食べ終わったら
一気に暑くなりました(・∀・) 最後にほうじ茶をお代わり。
すんごい大満足でした!ディナーは値段が跳ね上がりますので、ランチがオススメ。
絶対に満足できます。これで1,300円ちょいは安いと思いますよー(^O^)
お店の中には家庭でこのシチューも味わえるよう、パウチ販売されてます。
さて、この後銀座を楽しんでます。それは次へ・・・。