レスペランス・カヤモリのフレンチはお値段以上の満足感
どもどもこんにちは。 Griffon@stargryps です。
さて、ての市で買い物をした後、ランチまで時間があったのでしばらく時間を潰してお目当てのお店へ。
最近新店発掘が続いている俺達、本日も初来店のお店です。フレンチのお店「レスペランス・カヤモリ」です。
フランス語だと「L’esperance kayamori」ですね。2017年に出来たばかりのお店です。
2階にある小さなフレンチ。フランス国旗で見つけてね。
2階にあるお店なので、通路の右側を歩いているとこんな感じ。見落とさないよう注意( ゚∀゚)
お昼はランチプレートとコースの2種類。コースも魅力的ですが、プレートの品数の多さに結構前から興味を持っていたんですよ。
階段を上がり、こんにちはー。「いらっしゃいませ」とオーナーシェフのカヤモリ氏や奥様が出迎えてくださいました。
内装は落ち着いた木目調、カウンターとテーブルが5個。25人程度でいっぱいになってしまうお店ですが、3人で切り盛りするにはギリギリでしょうか。
窓際の席に座ってと・・・
花が眼に鮮やかですね^^
さ、メニューです。
奥様がニコニコしながらご紹介して下さいます。
メニューは1,200円のランチプレートと2,800円のランチコース。どちらも税別ね。
変わっている点は、キッシュが必ずランチプレートについてくることと、飲み物にエスプレッソや+100円でカフェラテというところかな。
とりあえず初めてなので、主力のランチプレートをオーダーします。
1,200円とは思えないほどのボリューム。でっかいワンプレート
サラダ、キッシュ、それ以外にもおかずが2点、手作りのフォカッチャにピクルス、スープは人参とかぼちゃでした。
メインのお肉料理は「鶏もも肉のバロティーヌ」。バロティーヌとはフランス料理の用語で「骨を取り除き広げた肉にフォアグラやひき肉などを包んだもの」だそうです。今日は豚肉を
なるほど、かなり大きめのプレートにこれまたガッツリすごい密度で料理が載っています(褒めています)
サラダは新鮮な葉物がいっぱい。
スープの色合いが春ですね!ピクルスは赤と黄色のパプリカにカブとセロリでした。
その側には大きめにカット、ソテーされたエリンギにしいたけ、ナスがどかん!
多分、このソテーがお得感を演出しているんじゃないでしょうか。おかずが2種類乗っているようなもんですからね。
スープも人参とかぼちゃの甘さが感じられ、舌触りはなめらかです。
卵とニラ、チーズなどの味わいが一体となったキッシュは小さいながらも結構お腹に来ます。これ、プレートでどかんと持ってこーいと言ってしまいそう。
鶏肉と豚肉ががっしりタッグを組んだバロティーヌ。ぎっしりと詰まった肉達は食べる人の胃袋に強烈なブローを打ち込みます。
この料理、今まで知りませんでしたが肉好きには絶対食べてほしい一品。
あ、けどいつなくなるかわかりませんねw
シェフの気まぐれでメニューは変わるそうです(;・∀・)
もっと早く来ればよかったです。すんごいおいしかった。そしてお腹大満足!
カヤモリさん達お三方がいずれもニコニコ、いい人たちばかりで、それに腰が低い!
ランチ激戦区の柏にあって、フランス料理の雄がまた一店名乗りを上げていました。
これは今度コース料理を食べに行かなくっちゃ!